さまざまなことがさくさく進んでゆき、気持ちのよい会議だった。
当面、編集長は辺見じゅん主宰、副編集長は若菜邦彦、玉木恵子の2人と決まった。
若菜さんは、以前「波涛」の編集委員をしていた人大阪在住の人。ひょんなことからうちの会の前身「辺見じゅん短歌教室」「海鳴りの会」「かたかごの会」に参加されるようになり、八年ほどたつだろうか。
玉木さんは地元でトップのフリーアナウンサーで、裏千家の師範(というのでしょうか、わかりませんが)でもある。組織の運営にたけた人で、玉木さんはおおまかに会の運営面と金銭面、若菜さんは会員の作品面(?)の面倒を辺見先生と一緒に見てくれることになる。
「弦」の編集委員はしばらくは、辺見じゅん先生、副編集長の2人、とくに肩書きを持たない編集者の私と、装丁家の吉野さんの5人がレギュラーで、あとはその都度同人がかわりばんこに参加して、動かしていくことになります。
2号は2月頃発刊予定。(季刊です)
テーマは「言葉の海へ」
私は「エズラ・パウンドから穂村弘へ」という、10枚ぐらいのエッセーを書きます。
みなさまよろしくお願いします。
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